八幡平山頂エリア
アスピーテラインを上って行くと、標高ごとに景色がかわっていくのがわかります。強風に枯れたアオモリトドマツの群れを抜け、山頂へ到着すれば、ここは真夏でも15度という涼しさ。平安の昔、坂上田村麻呂が朝廷から遣わされてここへ来た時に、美しい景色に感動し、八幡大菩薩に感謝をこめて「八幡平」と名づけたとか。そのシンボルである八幡沼は、八幡平の湖沼の中で一番大きい沼。エメラルドグリーンに輝く沼の周囲には、ミズバショウ、ニッコウキスゲ、チングルマ、ワタスゲと、高山植物が、雪解けから夏まで、リレーのように咲いていきます。八幡沼から黒谷地湿原のトレッキングコースを歩けば、山頂のさわやかな風で、体の奥まできれいになるような気がしてきます。
また、松川温泉側から山頂をめざす八幡平樹海ラインに沿いには、蒸気が吹き出る「太古の息吹」や、藤七温泉、大昔の噴火によってできた蓬莱境など、八幡平の特色を堪能できるポイントが並んでいます。うっそうと茂る木々の合間をドライブしてみると、アスピーテライン側とは、樹木の種類が異なっていることにも気がつくでしょう。

冬山を歩いた人だけが見られる八幡平樹氷郡。アオモリトドマツが氷結し、樹氷モンスターとも呼ばれています。

*出典|http://www.hachimantai.or.jp/area/area01.html(八幡平観光協会ホームページ)

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